矯正コラム

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い|マウスピース矯正をしていても大丈夫?

2017年08月26日 (土)

歯の色が気になる方のために、歯の色を白くすることができるのが「ホワイトニング治療」です。

一般の方々の歯に対する審美の意識が高まってきている現代において、「ホワイトニング治療」は矯正に並ぶ人気治療となってきています。

またその「ホワイトニング治療」には、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」というタイプの違うものがあります。

これから「ホワイトニング治療」を考えられている方のために、今回は「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の違いをご紹介します。

また併せて矯正治療のブームとなった「マウスピース矯正」と「ホワイトニング治療」の効率的な関係性についてもご紹介していきます。

オフィスホワイトニングについて

オフィスホワイトニングについて

まず「オフィスホワイトニング」についてご紹介します。
「オフィスホワイトニング」とは、歯科医院に通院して行うホワイトニング治療です。
初めてホワイトニングをされる方や、短時間で歯を白くされたい方におすすめできます。
その理由は、歯科医院のスタッフにホワイトニング治療をしてもらえるためです。

初めて歯を白くするのであれば、プロの手によってホワイトニングをしてもらった方が確実に歯を白くすることができ、なおかつ安心して治療が受けられるかと思います。
また「オフィスホワイトニング」では、歯科医院内でしか使用できない高濃度のホワイトニングの薬剤を使用し、さらにホワイトニング用の機材を使用します。

それにより短時間ではっきりとした歯の色の変化を実感することが可能になるのです。
また、短期間で早く歯を白くしたいという方も「オフィスホワイトニング」が最適です。
一度の治療にかかる時間はだいたい一時間前後であり、3回ほどの通院で治療が完了します。

少ない時間と少ない回数で確実に歯を白くできるため、決まった期日までに歯を白くされたい方は「オフィスホワイトニング」がよろしいでしょう。

ホームホワイトニングについて

次に「ホームホワイトニング」についてご紹介します。

「ホームホワイトニング」とは、自宅で行うことができるホワイトニング治療です。
つまり自分自身でホワイトニング治療を行うことになるため、自己管理に不安を覚える方はあまり向いていません。

しかしホワイトニングの方法は至ってシンプルなため、説明どおりに行えば失敗することはほとんどありません。
何故なら治療前に歯科医院で作った個人用のマウスピースを歯につけるだけで歯を白くできるためです。

マウスピースにはホワイトニングの薬剤を入れる部分があります。
そこに薬剤を入れ、決められた時間だけマウスピースを歯につけていることによりホワイトニングの効果を得られます。

またホワイトニングの薬剤は、一般の方が使用しても問題のない安全なものになっています。そのためマウスピースから薬剤が漏れてしまったりしても口のなかの歯ぐきや粘膜に影響はありません。

さらに歯が白くなるまでには時間がかかり、治療期間は約一ヶ月です。
よって急いで歯を白くする必要がなく、時間にゆとりのある方がホームホワイトニングは最適と言えます。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い

ここで「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の違いに着目しましょう。

「オフィスホワイトニング」の場合、通院して治療をし、なおかつ短期間で歯を白くできます。
「ホームホワイトニング」の場合、自宅で治療ができ、期間は約一ヶ月かかります。
この違いから、多くの方が「オフィスホワイトニング」に魅力を感じられるかもしれません。

しかし、「オフィスホワイトニング」には短期間で早く歯の色を白くできるぶん、治療後に歯の色が元に戻りやすいという短所があります。
そのため一時的でも歯を白くしたいという方の場合であれば、「オフィスホワイトニング」でも十分かもしれません。

対して「ホームホワイトニング」の場合は、継続的かつ長い期間をかけて歯を白くするため、治療が終わったあとの歯の白さが長続きしやすいのです。
よって、それぞれの長所と短所を理解したうえで、自身の希望に合った方法を選んでホワイトニングを行うようにしましょう。

マウスピース矯正とホームホワイトニングの効果的な使い方

マウスピース矯正とホームホワイトニングの効果的な使い方

「マウスピース矯正」と「ホームホワイトニング」はとてもよく似ています。
治療にマウスピースを使用し、長時間マウスピースを装着していなくてはいけません。
この共通ポイントがあるために、「マウスピース矯正」を行いながら「ホームホワイトニング」も同時に行うことを推奨する歯科医院もあります。

また従来の矯正治療の場合、ワイヤーやブラケットを装着している間、ホワイトニングはできません。しかし、矯正が終わったあとの歯の保定にマウスピースを使用することにより、ホワイトニングを行うことが可能になります。

マウスピース矯正とホワイトニングを一緒に行っている歯科医院は増え続けています。しかし、一部ではまだマウスピース矯正とホワイトニングを併せて行っていないところもあります。

そのため、矯正とホワイトニングを同時進行で行いたい場合は、担当の医師と相談をして治療が可能かどうか確認を取るようにしましょう。

歯のクリーニングとホワイトニングの違い

最後に歯のクリーニングとホワイトニングの違いについてご説明しておきたいと思います。

歯のクリーニングによって歯を白くすることと、ホワイトニングによって歯を白くすることは同じではないかと思っている方もいるかもしれません。
しかし、歯のクリーニングは歯の表面についている着色を落とすことで歯を白くすることができます。

対して、ホワイトニングの場合、歯のなかに薬剤の成分を浸透させ、歯そのものの色を白くすることができます。
つまり、歯のクリーニングでは歯についた着色をきれいにすることはできても、歯の色そのものは白くすることはできないのです。
そのため着色による歯の変色と、歯自体の色とをよく見極めて、正しい方法で歯を白くできるように注意しましょう。

ホワイトニングの注意事項

ホワイトニングを行ううえでは、いくつか注意しなくてはいけないことがあります。
ひとつめは、歯に白い被せ物をしている場合、その歯の色はホワイトニングで白くすることはできません。ホワイトニングの効果があらわれるのは、自然な歯のみです。
ふたつめは、歯が白くなる効果には個人差があり、人によってとても白くなる場合があれば、あまり白くならない場合もあります。

また妊娠中の女性の方や、18歳未満の方はホワイトニングをすることはできません。
以上のことに気をつけながら、自身に合った方法でホワイトニングを行うようにしましょう。

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