矯正コラム

子どもの利用も可能なシュアスマイル、利用時の注意点とは?

2018年01月31日 (水)

「シュアスマイル」という言葉をご存知でしょうか。これは、まだ症例数が少なく一般的には、あまり知られていない歯列矯正の方法です。通常のワイヤー矯正では、歯型を取り一つ一つ装置を仕上げていくような流れになりますが、この方法ですと、どうしても歪みやズレなどが生じてきてしまう可能性があるでしょう。「シュアスマイル」の普及に伴い、ワイヤー矯正によるそういった難点を解消していくことが可能になります。もちろん、子どもでもシュアスマイルは利用することが出来ます。それでは具体的に、シュアスマイルというものがどういったものなのか、注意点とはどのようなことなのかを解説していきましょう。

シュアスマイルとは?

シュアスマイルとは?
シュアスマイルというのは、矯正方法の一つです。今、世界でも進んでいる方法で「デジタル矯正」とも言われています。歯列矯正とはそもそも、とても長い時間を掛けて行わなければならないものです。歯の状態により期間は大きく異なってきますが、多くは2~3年という期間を要してしまうのではないでしょうか。ところがシュアスマイルは、最新のデジタル技術によって、治療期間が短縮されるというメリットがあるのです。では、なぜ矯正期間を短縮することが可能なのでしょうか。通常の矯正では、歯を動かせるのは1カ月に1ミリ程度と言われています。もちろん個人差はありますが、シュアスマイルでは精度の高いワイヤーを使用しますので、今までよりも効率的に歯を動かすことが出来るのです。通常の歯列矯正より40%も期間を短縮することが出来るといわれています。また、定期的に歯科に通って歯の動きを見ながらワイヤーを調節していくことにより、さらに期間の短縮へと繋げていくことが可能になっています。期間が短縮出来るということは、大人でも子どもにとっても大きなメリットとなってくるでしょう。歯科矯正中はどうしても虫歯になりやすいものです。期間を短縮するということは、そのデメリットの解消にも繋がっていきますね。

精度の高さ

今までのワイヤー矯正は、歯型に石こうを流し込み、口の中の模型を作製していきます。そして、その模型に合わせて矯正用のワイヤーを作製していく、というような流れなのですが、石こうは固まる過程で膨張するという特性があり、いくらぴったりに作ったとしても、やや大きめのものが出来上がってしまいます。そして、そのワイヤーを調節したりするために、ズレや歪みが生じてしまうのは仕方のないこととされていました。精度の高さは、歯科技工士の技術に頼る他、方法がなかったと言えるでしょう。しかし、シュアスマイルでは、石こうではなく、スキャナーでデータを取得し、3Dモデルを元にワイヤーを作製していくのです。歯並びや、歯の根の状態を見ながらワイヤーを制作するために、とても精度の高いワイヤーを生み出すことが可能になっているのです。

治療の流れ

治療の流れ
それでは、シュアスマイルの治療はどのような流れで行われていくのでしょうか。まずは、他の矯正やマウスピース矯正などと同じく、歯型をとるところから始めます。その後、工学カメラという小型のスキャナーを口の中に入れて、歯並びや口腔内の状態を取得して撮影用のモデルを作成します。そして、レントゲン写真と組み合わせ、実際の治療方針を決定していきます。他にも、骨の状態や、歯の動きなども調べていくので、より精度の高いものを作製することが可能です。データはアメリカに送り、そこでワイヤーの製作がおこなわれるのですが、データのみのため、配送期間を気にする必要はないでしょう。最終的な仕上がりも、患者さんが事前に知ることが出来るために、矯正後の相違を生むという可能性は格段に低くなってくるといえます。矯正装置が作成されれば、それを実際に装着し定期的に歯科に通いワイヤーの調節を行って治療を進めていくことになります。

利用時の注意点

では、シュアスマイルを利用する時の注意点とは、どのようなことなのでしょうか?やはり、シュアスマイルもワイヤー矯正ですので、粘り気のある食べ物や、固いもの、歯にこびりつくようなものは控えなければなりません。これは、ワイヤーのズレや外れてしまうこと、時には壊れてしまうことが考えられるためです。また、上記でもお伝えした通り、矯正中には歯磨きをしにくいことから、虫歯になりやすいという傾向が見られます。ですので、しっかりと歯医者さんの指導を受けて歯磨きを行う必要があるでしょう。そういったことを含め、デジタル治療とはいっても歯医者さんとのコミュニケーションは、とても大切なものになります。コミュニケーションをおろそかにして、指示を守らなかったりすれば、当然、矯正は失敗に終わってしまうでしょう。これからどのような治療を行っていくのか、どんな歯を望むのか、どんな仕上がりになるのかをしっかりと相談しましょう。短い期間で理想的な歯を手に入れることができれば嬉しいですね。

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)・ティーンは、永久歯が完全に生え揃っていないなどの、10代の歯科矯正治療における課題点を考慮した治療オプションです。

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