矯正コラム

マウスピース矯正にもさまざまな種類がある!その特徴とは

2018年05月27日 (日)

マウスピース矯正は、透明で見た目に響かないことから人気がある矯正方法です。一口にマウスピース矯正と言っても、さまざまな種類があるため、どれを選んだら良いか迷ってしまう人もいるでしょう。実は、それぞれのマウスピースによって、違った特徴があります。そこで今回は、マウスピース矯正の主な種類とその特徴を紹介します。

矯正先進国アメリカで生まれた「インビザライン」

矯正先進国アメリカで生まれた「インビザライン」

矯正先進国アメリカで生まれ、世界各国の歯列矯正で使われているのが「インビザライン」です。インビザラインは、最初に型取りした歯型を3Dデジタル化して、治療開始から完了するまでの過程をシュミレーションした上で治療計画が立てられます。実際の治療計画を目で見て確認することができるので、安心して矯正を行うことができるでしょう。
また、シミュレーション結果に合わせてマウスピースをカスタムメイドするため、色々な歯並びの矯正にも対応可能です。
インビザラインでは、最初の型取りで全てのマウスピースを作成します。2週間に1度自分で次の段階のマウスピースの交換するため、来院の手間が省けます。忙しくて歯医者に通う時間がなかなか取れない人には、通院回数が少ないインビザラインはメリットの大きい矯正方法と言えるでしょう。
デメリットとしては、マウスピースの作成がアメリカで行われるため、手元に届くまでに約2カ月かかることが挙げられます。また、歯の動き方が最初にシミュレートした動きと変わってしまった場合には、全てのマウスピースを作り替えなくてはいけません。
しかし、インビザラインは毎年のように改善を重ねており、開発から20年がたった今でもマウスピース矯正の最先端を走り続けています。そのため、歯科医からの信頼も大変厚く、採用している歯医者も数多くあります。

日本で最も普及している「アソアライナー」

「アソアライナー」は、韓国で生まれた「クリアアライナー」をもとに、日本で開発し製造されている比較的新しいマウスピース矯正です。現在は日本で最も普及しており、多くの歯医者で採用されています。
インビザラインとは違い、歯の動きに合わせて毎回歯型を取って作成します。そのため、途中で虫歯の治療をして歯の形が変わっても対応しやすいでしょう。また、矯正段階に合わせて素材を変えて矯正力をコントロールするので、痛みが出にくいのも特徴の一つです。
さらに、アソアライナーは日本国内で専門の技工士が作成するため、手元に届くのが約2週間と早く、すぐに治療を開始することができます。
ただし、アソアライナーは軽度の矯正に向いているため、抜歯を必要とする場合や、大きく歯を動かす矯正はできません。重度の矯正の場合には、インビザラインやブラケット矯正と併用して使用する方法がとられることが多いでしょう。また、毎月歯の動き具合を確認しながら矯正していくので、矯正を始めた時に正確な矯正期間がわかりにくいのもデメリットの1つと言えます。

日本の歯科医が開発した「DENマウスピース」

「DENマウスピース」は、日本の歯科医が開発したマウスピース矯正です。
歯が動くメカニズムに基づいた矯正方法で、1日の装着時間が8~10時間と短いのも特徴の1つです。アソアライナーと同様に、歯の動きに合わせてマウスピースを作成するため、それぞれの状態に応じた柔軟な矯正を行うことができるでしょう。
アソアライナーと違い、歯を抜く必要があるような難易度の高い症例にも使用することができます。
デメリットは、1日の装着時間が短いので治療期間が長くなることです。また、マウスピースの交換も2週間おきに行うため、通院回数も多くなります。忙しくて歯医者に通う時間がなかなか取れない人には、あまり向かない矯正方法と言えるでしょう。

治療費用が抑えられる「アクアシステム」

治療費用が抑えられる「アクアシステム」

マウスピース矯正の中でも、費用が抑えられるのが「アクアシステム」です。
硬さや素材が違うマウスピースを2~3種類使用して歯を動かしていきます。他のマウスピース矯正に比べて、使用するマウスピースの数が少ないため、費用を抑えることができます。アクアシステム最大の特徴は、一人ひとりに合わせて手作業で作られることです。やや厚みはあるものの、自分の歯の状態にぴったりと合うマウスピースを付けることができます。
デメリットは、適応症例が限られることです。アクアシステムのみで矯正を行うことができるのは、基本的に前歯のみの歯列矯正か、大掛かりな矯正を行った後の後戻りの治療時だけです。また、1日の装着時間は20時間以上と推奨されているため、食事以外は装着しておかなければなりません。

まとめ

マウスピースを使って歯列矯正を行うマウスピース矯正でも、今回紹介したようにさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。そのため、自分の歯の状態や生活リズムに合わせたマウスピース矯正方法を選ぶことができます。しかし、歯医者によって取り扱っているマウスピース矯正の種類は違います。まずは、矯正歯科のある歯医者を受診し、どんなマウスピース矯正が可能か相談することをおすすめします。

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銀座矯正歯科の患者様へ・マウスピース型矯正装置(インビザライン)の選び方
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10代の矯正治療

マウスピース型矯正装置(インビザライン)・ティーンは、永久歯が完全に生え揃っていないなどの、10代の歯科矯正治療における課題点を考慮した治療オプションです。

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※ インビザライン完成物は医療機器法対象外であり、医療品副作用被害救済制度の対象外の場合があります。
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