矯正コラム

アソアライナーとインビザラインの違いは?自分の悩みに応じて選ぶのが◎

2018年01月23日 (火)

目立たず、ちょっとした歯並びの改善に用いられることの多い「マウスピース矯正」には、さまざまな種類が存在します。その中でも特に多く用いられているのが「アソアライナー」と「インビザライン」というマウスピースです。そこで、これらの違いや特徴について解説します。

違い①「形状が異なる」

違い①「形状が異なる」
まず、アソアライナーとインビザラインでは、「形状」が異なります。どちらのマウスピースでも歯を覆う部分は共通していますが、アソアライナーは歯茎も覆う形になります。透明な材質で作られているので見た目は悪くないのですが、歯茎部分の有無によって装着時の感覚には若干の差異が生じる可能性もあります。

違い②「制作する国が異なる」

アソアライナーとインビザラインでは、「マウスピースを制作する国」が異なります。アソアライナーは日本で作成しますが、インビザラインは海外で作成します。品質にはそこまでの違いはないと思いますが、制作する場所が異なることによって「マウスピースが手元に届くまでの時間」に大きな差が生じることになります。
どちらのマウスピースの場合でも、基本的に歯型を採取してそれを基にしてマウスピースを作成します。インビザラインの場合は採取した歯型などのデータを海外に送り、海外でマウスピースを作成します。特徴の一つとして、インビザラインは一度の歯型採取で矯正治療に必要なマウスピース全てを作成できるというメリットがあります。ですが海外で作成するという特性上、歯型採取からマウスピースが歯医者さんに届くまでに1~2ヶ月かかります。
一方でアソアライナーの場合は、歯型採取で作成できるマウスピースは限られてしまいます。しかし日本国内で作成できるため、マウスピースが届くまでに10日前後しかかからないというメリットがあります。早く治療開始できるのは、アソアライナーのメリットであると言えます。

違い③「費用が異なる」

違い③「費用が異なる」
アソアライナーとインビザラインの違いとしては、「費用」が異なるという特徴があります。実際の費用は歯並びや希望する治療結果などの条件によって異なりますが、同じ症例に対して用いる場合であればアソアライナーのほうが費用は安く済みます。
矯正治療は、どのような方法であっても何十万円という高額な費用がかかります。マウスピース矯正の場合は実際に利用するマウスピースの種類によって費用相場が異なるのですが、少しでも費用を抑えたいと思うのであればアソアライナーを利用することをお勧めします。
ただし、かけた費用に応じた治療結果が得られるかどうかは別の話です。アソアライナーはインビザラインと比較して「適応症例が限定的」というデメリットがあります。インビザラインや他の矯正治療方法が適しているのに費用を抑えたいがためにアソアライナーを選択した場合、十分な治療結果が得られない可能性もあります。そうなると、費用が高くてもインビザラインを選択したほうが患者さんのためになるケースも出てくるでしょう。

違い④「通院頻度が異なる」

先ほど「インビザラインは一度の歯型取りで全てのマウスピースを作成できる」という話をしましたが、これが「通院頻度」にも影響します。一般的にアソアライナーの場合は月一の頻度で歯科に通院しなければなりませんが、インビザラインの場合は最長で2ヶ月に1度という頻度で通院すればOKな場合もあります。
インビザラインは、最初に採取した歯型などのデータを3D化し、これを使って歯を動かすシミュレートを行います。それに基づいてマウスピースを作成するため、何度も歯型を採取してその都度マウスピースを作成する必要がありません。一度で最後まで全てのマウスピースを作成できるので、通院頻度を最小限に抑えられるのです。
また、「歯型を採取する」という負担についても違いがあります。インビザラインとは異なりアソアライナーは通院の度に歯型を採取して、マウスピースを作成します。何度も歯型を取らないといけないという点は大きなデメリットになりますが、見方を変えるとこれがメリットになる可能性があります。

何度も歯型を取るアソアライナーのメリットとは?

何度も歯型を取るアソアライナーのメリットとは?
「何度も歯型を取る」というのは、大きく分けて2つのメリットがあります。第一に「精度の高い矯正治療ができる」ということです。ある程度動かした歯並びの歯型を採取するということは、その段階で最善のマウスピースを作成できるということです。
第二に「虫歯などで治療を中断しても影響が少ない」ということです。仮に矯正治療中に虫歯治療などで矯正治療が中断されるとしても、アソアライナーはその都度歯型を採取してマウスピースを作成するので影響は少ないです。一方でインビザラインの場合は最初の段階で全てのマウスピースを作成しているので、中断時以降の分が無駄になる可能性があるのです。
このように、段階的に歯型を採取してマウスピースを作成するという部分が、その時の事情に合わせた柔軟な対応を可能にするというメリットを生んでいるのです。

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)・ティーンは、永久歯が完全に生え揃っていないなどの、10代の歯科矯正治療における課題点を考慮した治療オプションです。

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