矯正コラム

マウスピース矯正中の食事の注意!食べてはいけないものや食べ方の工夫

2018年08月15日 (水)

これから矯正治療を受けようとしている人は、いろいろな不安を抱えているかもしれません。矯正中に見た目が悪くなることや治療に伴う痛みなど、初めて矯正される方にとっては、未知の要素が数多く含まれるため、不安に思うのは当然です。なかでも、毎日の食事にどのような影響が及ぶのかは気になる点ではないでしょうか。いくらマウスピース矯正が必要でも、食事がおいしく食べられないのでは心身共に健康的とはいえません。ここでは、そんな矯正中の食事について、マウスピース矯正を中心に詳しく解説します。

食事中はマウスピースを取り外す?

食事中はマウスピースを取り外す?

一般的な矯正治療では、マルチブラケットとワイヤーを歯列に装着するため、患者さん自身で取り外すことはできません。これを専門的には固定式の矯正装置といいます。また、取り外してしまうと、矯正装置に付与した矯正力が失われてしまうため、治療の妨げとなってしまいかねません。そのため、食事中であろうと就寝中であろうと、お口の中には矯正装置が存在します。それだけに、食事中にはさまざまな苦労が伴うものなのです。

一方、マウスピース矯正は可撤式の矯正装置と呼ばれ、患者さん自身で取り外すことができます。実際、インビザラインなどのマウスピース矯正では、食事中に取り外すことを注意事項として矯正歯科の歯医者から伝えられます。むしろ、食事の際にマウスピースを付けたままにしていると、さまざまな悪影響が及ぶくらいです。そのため、マウスピース矯正ではそもそも、食事の際に特別な配慮は必要ないという点を知っておいてください。

極端に硬い食べものは避けるべき

マウスピース矯正の治療中は、食事の際に特別気を付けることはありません。治療前と同じように食事を楽しむことができますが、やはりそれでも食べてはいけないものもあります。それは、極端に硬い食べものです。噛み切るのにものすごく強い力を必要とする食べ物は、顎に過剰な負担がかかるだけでなく、歯質が欠けるなどのトラブルが生じやすくなります。その結果、もうすでに作られているマウスピースが適合しにくくなったり、顎の関節に炎症が生じるなどの病気を発症したりするため、矯正治療に悪影響が及びます。そのため、マウスピース矯正中は極端に硬いものを好んで食べないようにしましょう。

甘いものには要注意

矯正中は、治療前よりも虫歯や歯周病のリスクが高まるということをご存じでしょうか?例えば、ワイヤー矯正であれば、装置の複雑な形態ゆえに、プラークや食べかすなどがたまりやすくなるため、虫歯や歯周病を誘発します。そのため、矯正装置を装着していてもよく磨けるようなブラシやフロスを使ったり、歯科医院でのプロフェッショナルケアを定期的に受けたりしなければなりません。これは、マウスピース矯正でも同じですので注意しましょう。

というのも、マウスピース矯正で使われるマウスピースは、歯列全体をきれいに覆ってしまいます。そのため、歯に磨き残しや食べかすなどが付着していると、唾液の自浄作用が期待できないため、虫歯を発症しやすくなるのです。とくに、甘いものを好んで食べている人は要注意で、歯面に糖質が付着した状態でマウスピースを何時間も装着していると、あっという間に虫歯菌の活動も活発になります。そのため、マウスピース矯正による治療中は、できるだけ甘いものを控えるか、ブラッシングを徹底することが必要でしょう。

食べ方の工夫について

食べ方の工夫について

冒頭でも述べたように、マウスピース矯正では基本的に食べ方で注意する点はありません。なぜなら、食事中はマウスピースを装着していないからです。そのため、ワイヤー矯正とは異なり、好きなものを好きな方法で食べることが可能で、その点は非常に大きなメリットといえるでしょう。ただし、食べ方の工夫について1点だけ注意があります。

食事の回数が多くなるのはあまり良くない

例えば、1日の食事回数が極端に多い人がいらっしゃいますが、それはマウスピース矯正にとって有害といえます。具体的には、頻繁に間食をしたり、1回の食事量を減らして、回数を増やすことで1日のカロリーを摂取したりしているケースは要注意です。なぜなら、その都度マウスピースを取り外していますので、結果的に1日あたりのマウスピース装着時間が短くなってしまうからです。これはマウスピース矯正を適切に進めていくうえで、大きなデメリットとなります。

マウスピース矯正は1日の装着時間が決まっている

マウスピース矯正は1日の装着時間が決まっている

インビザラインなどのマウスピース矯正は、食事と歯磨きのとき以外は、装着しなければなりません。具体的には、1日20時間以上は装着する必要があるのです。食事を頻繁に摂取すると、その分だけマウスピースを付けている時間が短くなりますので、治療効果も弱まってしまうので意識して装着ができるように心がけましょう。

まとめ

このように、マウスピース矯正では食事の際にマウスピースを取り外すため、治療前と同じような食事の摂取することが可能です。ただし、マウスピース矯正は1日20時間以上装着する必要があります。しっかりと効果を期待したいのであれば、間食はさけて装着忘れがないようにしましょう。そのうえで、上述したような注意点を守りながら、適切に矯正治療を進めていくことが大切です。さらに、詳しく知りたい方は、矯正歯科の歯医者さんにご相談ください。

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