矯正コラム

マウスピース矯正の1つ「インビザライン」の正しい交換時期は?

2018年09月11日 (火)

目立ちにくく、装着感も良好なマウスピース矯正は、その利便性の高さから、治療を希望される患者さんが急増しています。そんなインビザラインのメリットのひとつに、患者さん自身でマウスピースを交換することができるという点が挙げられます。ただし、マウスピースの交換時期は決まっていますので、歯医者の指示に従う必要があります。ここではそんなインビザライン治療における正しい交換時期について詳しく解説します。

インビザラインとは?

インビザラインとは?

インビザラインとはマウスピース矯正の一種で、日本でも広く普及している治療法です。歯の型取りから治療計画の立案まで、コンピューターを活用する新しい歯科治療です。それだけに患者さんは、インビザラインによるマウスピース矯正を受けることで、沢山のメリットを享受することができます。

まず、インビザライン矯正に使うマウスピースは、透明な樹脂製なので装着しても目立ちません。また、非常に薄く作られているため、違和感なども少なく、装着感は良好です。さらに、一般的な矯正治療よりも通院回数が比較的少なく済むというメリットも挙げられます。これは、インビザライン矯正で用いるマウスピースを患者さんご自身で交換することができるからです。

マウスピースの交換ってどうするの?

インビザライン矯正では、治療計画を立てる段階で、様々な精密検査を実施します。とくに型取りに関しては特徴的で、専用の3Dスキャナーを用いて口腔内の状態をデータ化します。そうして集めたデータをアラインテクノロジー社(インビザラインを提供している会社)に送り、分析してもらった後、矯正医が治療計画を立案します。そうすることで、治療のスタートからゴールまでのマウスピースが作製されるのです。ですから、インビザライン治療が始まった段階で、もうすでに最後のマウスピースまで完成しているのです。

患者さんは歯医者からマウスピースを受け取り、指示通りの間隔で交換を行っていくこととなります。「マウスピースの交換」といっても、手順は簡単です。これまで使っていたマウスピースを取り外し、次の段階のマウスピースを装着するだけです。着脱の方法については、治療が開始する前に歯医者からしっかりとした説明がありますのでご安心ください。

マウスピースの正しい交換時期は?

インビザライン矯正のマウスピースは、患者さんご自身で取り外しが可能となっておりますので、着脱の方法や交換時期については、歯医者の指示通りに行わなければ、治療計画に乱れが生じてしまいますので十分に気をつけなければいけません。まず前提として、インビザラインのマウスピースは、食事と歯磨き以外の時間は装着しておかなければいけません。これを守れないと、歯の移動が予定通りに進まず、適切な治療結果が得られなかったり、治療期間が延長したりすることがありますので注意しましょう。

次に、マウスピースの交換時期も厳密に守らなければなりません。早く歯を動かしたいからといって、歯科医師が指示した期間よりも早く交換してしまう人もいらっしゃいますが、それでは矯正治療が上手く進みませんので注意しましょう。そこで、マウスピースの正しい交換時期についてですが、これは「2週間」という期間が一般的です。もちろん、症例によっても異なることがありますし、歯科医院で別の処置を加えている場合などは、正しい交換時期が変わることもありますので、その点は担当の矯正医に確認する必要があります。

交換時期を守らないとどうなるの?

交換時期を守らないとどうなるの?

インビザライン矯正は、コンピューターでシミュレーションした結果にもとづいて、マウスピースの形態や交換時期などが厳密に決められています。それだけに、治療を始めた段階から治療完了までのマウスピースをすべて作製することが可能なのです。そこでもし、あらかじめ決められた正しい交換時期を守れないと、数ヵ月から数年かけて行うインビザライン矯正全体への悪影響が生じますので、絶対に避けるべきだといえます。

インビザライン矯正は、マウスピースの着脱から交換時期まで、患者さんの取り組みに委ねられている治療だけに、より一層、歯医者の指示には従わなければならないといえます。せっかく、高い費用と長い時間をかけて歯並びを治すのですから、適正な治療結果が得られるような歯列矯正にしましょう。

まとめ

このように、インビザライン矯正のマウスピース交換時期は、2週間に1回という頻度が定められています。症例によっては、交換時期が変動することもありますが、基本的には適切な交換時期が決められていますので、患者さんはそれを守るようにしましょう。マウスピースの正しい交換時期を守れないと、治療が遅れたり、場合によっては失敗に終わったりすることもあり得ますので注意が必要です。自主性が求められるマウスピース型矯正だけに、患者さんの自己管理を徹底する必要があります。

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