矯正コラム

大切な仕事やデートの時はマウスピース矯正を外してもいい?

2018年10月27日 (土)

マウスピース矯正は、透明で目立ちにくく、異物感なども比較的少ない矯正治療法ですが、仕事やデートの際など、外したいと思うときもあるでしょう。しかし、どうしても外したい時に外すことが許されるのでしょうか、気になりますよね。ここではそんなマウスピース矯正の装着時間や取り外しに関する決まりごとなどを詳しく解説していきます。

マウスピースは自分の判断で付けたり外したりしていいの?

マウスピースは自分の判断で付けたり外したりしていいの?

マウスピース矯正というのは、透明な樹脂製のマウスピースを装着することで、歯並びを整えることのできる矯正治療法ですが、患者さん自身が取り外すことができるという便利な特徴も有しています。しかし、矯正治療というのは、常に一定の矯正力が歯列に対して加っていなければならないので、患者さんの判断で付けたり、外したりしていたら、治療自体に支障をきたすのではないかと疑問に思うかもしれません。実際、その通りで、患者さんが取り外したい時にマウスピースを外すと、治療計画通りに歯列矯正が進まなくなることがあります。そこでまず、マウスピース矯正の装着時間について知っておきましょう。

可能な限り長い時間装着する必要がある

一般的なワイヤー矯正は、マルチブラケットとワイヤーが歯列に固定されてしまっているため、患者さん自身で取り外すことができません。そのため、ワイヤーやブラケットを調整する場合は、歯科医院に行って歯医者に取り外してもらう必要があります。つまり、24時間装着し続けていることとなります。

一方、マウスピース矯正では、適宜マウスピースを取り外すことが許されています。具体的には、食事の時と歯磨きの時です。マウスピースを外すことなく食事をすると、マウスピースが破損してしまいます。
歯磨きに至っては、マウスピースが歯列全体を覆ってしまっているので、歯を磨くことすらできません。そのため、この2つの状況ではマウスピースを外す必要があるといえます。つまり、24時間マウスピースを装着し続けることはないということです。けれども、できるだけ長い時間装着した方が、マウスピースによる矯正効果が高まりますので、それ以外の時間はマウスピースを装着することが必要です。

どうしても外したい時は?

私たちの生活の中では、どうしてもマウスピースのような異物を口の中に入れておきたくない時が存在します。例えば、大切な仕事の商談や恋人とのデートの時などです。矯正治療に用いられるマウスピースというのは、非常に薄く作られており、発音障害を引き起こすようなことはほとんどありませんが、やはり装着していない時と比べると、しゃべりにくさを感じるものです。緊張している時などは、上手く言葉を発せなくなることもあります。

それがもし、重要な商談やプレゼンの場面だったらどうでしょう。大きな仕事が上手くいくかどうかという重要な局面では、誰しも最善を尽くしたいものですよね。あるいは、大切な恋人とのデートで、お口の中にマウスピースが入っていたら、ムードが壊れてしまうこともあります。そういった日常生活の場面で、どうしてもマウスピースを外したい時は、自己判断で外しても良いといえます。もちろんそれが、月に何度もあって、1回あたり何時間も続くようであれば、矯正治療そのものに悪影響が及びますので推奨できません。あくまで月に数回、外す時間も数時間に留まる程度であれば許されるといえるでしょう。

事前に歯医者に相談しておくことが大切

事前に歯医者に相談しておくことが大切

マウスピースは、矯正治療期間中、毎日24時間装着し続ける必要はありません。マウスピース型矯正のシステムによっては、「1日20時間以上の装着」という具体的な時間を挙げているところもあります。そのため、どうしても外したいという、人生において大切な時間や場所では、取り外すことも許されますが、そういった機会が頻繁にある場合は、事前に治療を受けている矯正歯科の歯医者と相談しておきましょう。あまりに頻繁に外すようなことがあれば、治療計画にズレが生じますし、矯正医もそうした状況を把握しておきたいものです。せっかく、高いお金と長い時間をかけて歯並びを良くするのですから、最良の治療結果が得られるよう、努力しましょう。

まとめ

このように、マウスピース矯正では、基本的に1日中マウスピースを装着しておくことが前提となっていますが、歯磨きや食事の際には外しても大丈夫です。また、24時間装着し続けなければならないわけでもありませんので、大切な仕事やデートの際には、適宜取り外すことも可能です。それもまたマウスピース矯正のメリットでもありますので、積極的に活用していくことをおすすめします。ただし、大事な時にマウスピースを外すことがあるという点に関しては、きちんと主治医である矯正歯科の歯医者に伝えておかなければなりません。これは、患者さんと矯正医との信頼関係を維持する上でも大切なことだといえます。

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