矯正コラム

マウスピース矯正こういった方におすすめ!矯正に対するマイナスイメージの解消

2016年10月4日 (火)

矯正治療というと、ワイヤーを歯に装着し、歯を動かしていくイメージが多いかもしれません。歯の表面にはブラケットと呼ばれる留め具を装着するため、笑ったときなどとても目立つものです。

このようなイメージを変えることが出来る治療がマウスピース矯正です。

矯正は見た目が気になるという方へ

矯正は見た目が気になるという方へ

マウスピース矯正は透明なマウスピースを使用して歯を動かしていく治療法です。2週間ごとに新しいマウスピースへ付け替えていくことで、歯を動かしていくのです。見た目も目立ちにくいため、注目されています。また、マウスピースは着脱が出来るため、お手入れがしやすい点もメリットの1つです。食事の際には取り外し、柔らかい歯ブラシで磨くなど清潔に保つことが出来ます。

スポーツを行ったり楽器を演奏するなど、日常で矯正装置を外さなければいけないシーンがある方には、着脱式のマウスピースタイプがおすすめです。しかしながら、あまりにも装着する時間が短くなってしまうと、想定した歯の動きが出来ないまま次のマウスピースへ進むことになり、マウスピースが入らなくなってしまうなど失敗の原因となりますので注意が必要です。

●矯正治療ってやっぱり高いの?

矯正治療というと治療が終わるまでに、高額な費用がかかるイメージを持つ方も多いことでしょう。確かに自由診療となるため、保険診療と比べて高額にはなりますが、ケースによってはワイヤー矯正よりマウスピースの方が費用を抑えられることもあります。

マウスピース矯正にも種類があり、日本国内で製作をすべて行うものから、海外へ歯型のデータを送り、製作は海外で行うものまで様々です。通常のワイヤー矯正では、メーカーにもよりますが80~100万円かかる場合が一般的です。それに対して、マウスピース矯正では、40~60万で治療が受けられるのです。

ワイヤー矯正では通院ごとに歯科医師が歯の動きを見ながらワイヤーを締め、装置を調整していきます。必然的に通院の頻度も多くなります。マウスピース矯正はコンピューターで歯の動きをシミュレーションして、複数のマウスピースを製作していくため、人件費も抑えられるのです。また、歯の一部のみを動かす部分矯正では、治療期間も短くすることが出来、費用はさらに抑えられます。

●マウスピース矯正が向いていない方も

見た目を気にせず矯正治療を行うことが出来るマウスピース矯正ですが、中にはこの治療が向いていない患者様もいます。

マウスピース矯正には適応ケースがあり、マウスピース矯正で治療を行えない場合もあるのです。1つのケースとして抜歯を伴う治療があげられます。抜歯をしてしまうと、歯の間に空間が出来てしまうこともあり、歯の移動距離も大きくなります。そうなると、マウスピース矯正では、治療に時間がかかり、直接歯にワイヤーを掛けて移動させるワイヤー矯正が望ましい治療法となるのです。

また、歯ぎしりが強い方も問題が生じてしまいます。歯ぎしりをしているととても強い力が歯にかかり、その力は自分の体重の2倍ともいわれています。そのため、マウスピース自体が歯ぎしりによって壊れてしまう恐れがあるのです。歯ぎしりの原因は精神的な要因があるなど様々ですが、まずは、歯ぎしりを治したうえでマウスピース矯正をはじめることをおすすめします。

●金属を使用しないマウスピース矯正ならではのメリット

ワイヤーが必ずお口の中に入るワイヤー矯正に対して、金属を全く使用しないマウスピース矯正ならではのメリットも存在します。それが金属アレルギーの予防です。金属アレルギーは金属イオンが唾液等の作用で溶け出し、体に摂取されることでアレルギー反応が出るものです。金属アレルギーが原因でアトピー性皮膚炎が引き起こされるケースもあります。

近年、歯科治療が原因でアレルギーを発症する患者様も増えてきています。今まで、問題がなかった方でも、年齢を重ねるとともに体質が変わり、発症する可能性もあります。心配な方は医療機関で検査を行うことも出来るので、一度、受診してみることをおすすめします。

マウスピースであれば金属は使用しませんが、もともと、お口の中に金属の差し歯や詰め物が入っているケースもあるかもしれません。もし、検査で陽性が出た場合には、今までの銀歯も合わせて治療する方法もあります。ハイブリッド矯正という治療法では、ある程度歯を動かし、最終的には金属のかぶせ物をして、見た目を美しくする方法です。これにより、お口の中の金属も合わせて治療することが出来、治療期間も短くすることが出来るため、歯の根への負担も軽減させることが可能です。

まとめ

まとめ

マウスピース矯正は、ここ最近注目を集めている治療法です。以前は矯正というと見た目が良くないというイメージを持たれることが多くありましたが、透明なマウスピース矯正の登場により、見た目を気にせず治療が出来るようになりました。

患者様のなかには、1日のなかで、どうしても矯正装置を外さなければいけないときもあるかもしれません。マウスピースタイプであることで、着脱も自由に出来ることから患者様のライフスタイルに合った矯正治療を送ることも可能なのです。あまりにも装着時間が短くなってしまうと歯が動かなくなってしまい、治療失敗の原因にもなりますので気を付けましょう。

金属アレルギーを持っており矯正治療を諦めていた患者様にも、金属を使用しないマウスピース矯正を行うことで治療を受けることが出来るようになりました。今までアレルギーがなかったかたでも、不安な場合には一度検査を受けてみることをおすすめします。メリットが目立つマウスピース矯正ですが、ケースによっては適応できない場合もあります。歯を大きく動かす必要がある場合には、ワイヤー矯正が適している場合もあるのです。

特に抜歯が伴うと、歯の動かす距離も大きくなりがちです。そのため、マウスピース矯正にこだわりがある患者様には、ワイヤー矯正を最初に行い、ある程度歯を動かした後、マウスピース矯正で歯並びを整えていく方法で治療を行う場合もあります。ケースによって最適な治療法は異なりますので、歯科医師とのカウンセリングを通じて選択していくようにしましょう。

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