矯正コラム

ラグビーやサッカーなど接触が激しいスポーツにはマウスピース矯正がおすすめ

2018年11月7日 (水)

矯正治療中のトラブルで意外に多いのが、矯正装置による受傷です。マルチブラケットによるワイヤー矯正では、複雑な形態の矯正装置を口腔内に設置するため、ちょっとした刺激が加わることで、歯肉や口腔粘膜を傷つけてしまうことがあります。とくに、ラグビーやサッカーなど、お互いの接触が激しいスポーツは要注意です。しかし、だからといって、スポーツをやめる必要はありません。そうしたスポーツを日常的に行っている人にとっては、マウスピース矯正がおすすめです。スポーツをしている人になぜマウスピース矯正がおすすめなのか、お伝えします。

マウスピースでは口腔内が傷つかない?

マウスピースを装着する男性

インビザラインに代表されるようなマウスピース矯正では、透明な樹脂で作られたマウスピースを装着します。マウスピースは、患者さまお一人お一人で異なる形態をしており、それぞれの歯列にぴったりとフィットするようになっています。それだけに、マウスピースが原因で、歯肉や口腔粘膜を傷つけてしまうことは、非常に少ないといえるのです。

マウスピースは簡単に取り外せる

マウスピース矯正の大きな特徴のひとつとして、装置を簡単に取り外すことができる点が挙げられます。しかも、マウスピースを装着する際には、特別な器具を用いたり、安定剤などを塗布したりしませんので、患者さまご自身ですんなり取り外すこと可能です。そのため、ラグビーやサッカーなど、選手同士の接触が激しいスポーツをする際には、マウスピースを取り外した状態で、試合に臨むこともできます。もちろん、マウスピース矯正の多くは、1日のうちにどのくらいの時間、マウスピースを装着しなければならないのかが決まっていますので、あまりに長時間、あるいは頻繁に取り外すことは推奨されていません。

どんなスポーツでケガが多いの?

一般的に、ケガが多いスポ-ツは、バスケットボール、バレーボール、野球、サッカー、ラグビーとなっています。中高生の多くが入部する部活のスポーツばかりですね。それだけに、どのような矯正装置によって歯並びを改善するかは、非常に重要な選択となってきます。もしもマルチブラケットによるワイヤー矯正を行う場合は、矯正歯科の歯医者も部活に関して事前に注意することかと思います。具体的には、サッカーやラグビーを部活で毎日プレイするような学生に対しては、ワイヤー矯正によるリスクがきちんと説明されることでしょう。

マウスピースを装着したままスポーツしても大丈夫?

サッカーをする人たち

ここまで、サッカーやラグビーのような接触の多いスポーツでは、矯正装置がケガの原因になるという話をしてきましたが、マウスピース矯正であれば、装着したままスポーツをしても問題はないといえます。というのも、上述した通り、マウスピース矯正で用いられるマウスピースというのは、樹脂で作られているため、とてもやわらかい性質を帯びています。不適切な力が加われば、割れたり破れたりすることはありますが、口腔内を大きく傷つけるようなことはありません。また、例えば破れてしまったとしても、新しいものをすぐに製作することも可能ですので、矯正治療の進行を大きく妨げることも少ないでしょう。

マウスピースの装着時間を管理することが大切

マウスピース矯正のマウスピースは、口腔内への悪影響が非常に少ない矯正装置ですが、ラグビーやサッカーなど、日常的に激しい接触を強いられるスポーツなら、できるだけ矯正装置を外した方が賢明といえます。その際、注意すべきなのはマウスピースの装着時間です。

例えば、インビザラインのようなマウスピース矯正では、1日20時間以上の装着を推奨していますが、スポーツによってこの時間を下回るようなことがあってはいけません。ちなみに、インビザラインは、食事と歯磨きの時間以外は装着することになっていますので、基本的にスポーツの際に外すという前提で、治療計画を立てていません。そのため、その点に関しては事前に矯正歯科の歯医者に伝えておきましょう。どうしても、スポーツを継続しながらマウスピース矯正も受けたい、という患者さまに対して、矯正医もいろいろな方法で対応してくれることかと思います。

ちなみに、マウスピース矯正には、マウスピースの装着時間を管理してくれるシステムも用意されていますので、それを活用することで上手くスポーツと両立させることができるかもしれません。

まとめ

このように、マウスピース矯正は接触が激しいスポーツをしている人にとってもおすすめの矯正法といえます。口腔内を傷つけるリスクが低く、取り外しも自由に行えるため、ラグビーやサッカーのような接触が激しいスポーツをしている選手でも治療を受けることができます。もちろん、スポーツの種類や患者さまのお口の中の状態によっては、マウスピース矯正を適用できないこともありますので、気になる方は矯正歯科の歯医者に相談してみましょう。

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