矯正コラム

歯の矯正で安眠になる? マウスピース矯正で睡眠時無呼吸を防ごう

2018年11月11日 (日)

矯正治療で歯並びを改善すると、いろいろなメリットが得られます。見た目が美しくなることはもちろん、噛み合わせが良くなって、食事もスムーズに行えるようになることでしょう。さらに、睡眠時無呼吸症候群の症状も改善できることをご存知でしょうか。日頃から睡眠時無呼吸症候群で安眠が阻害されている方は、歯並びや顎の骨の形態が原因となっていることも珍しくないからです。そんな睡眠時無呼吸症候群に対して、マウスピース矯正がおすすめである理由を詳しく解説します。

睡眠時無呼吸症候群とは?

寝ている男性

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まることがある病気です。文字通り無呼吸が起こるのは睡眠時であるため、自分自身では気づかないことも多々あります。ただ、病気の症状として、日中の強い眠気や全身倦怠感などがありますので「安眠できていないかも?」と感じるようなことがあれば、睡眠時無呼吸症候群を疑っても良いかもしれません。そんな睡眠時無呼吸症候群は、歯科でも検査や治療を行っていることもありますので、気になる方は歯医者に相談してみてください。

どうして矯正で睡眠時無呼吸症候群が改善されるの?

睡眠時無呼吸症候群が矯正治療で改善されると聞いて、あまりピンと来ない人の方が多いかもしれませんね。一見すると、歯並びと睡眠時無呼吸症候群とは、何ら関係がないように思えるからです。けれども実は、この2つには密接なつながりがあるのです。そこでまず、睡眠時無呼吸症候群の原因について考えてみましょう。

睡眠時無呼吸症候群の原因について

睡眠時無呼吸症候群は、主に気道が狭くなることで発症する病気です。例えば、睡眠中に舌が喉の奥の方へ移動してしまうと、空気の通り道が塞がれますよね。専門的には「舌根沈下(ぜっこんちんか)」と呼ばれる現象で、顎の小さな人に起こりやすいようです。そこで思い浮かべてもらいたいのが、顎が小さいことによって起こる歯列不正です。

私たちの歯は、上下でそれぞれ14本ずつの永久歯が生えてきます。親知らずを入れると32本になりますが、基本的に生えてくる本数はみんな決まっています。では、生えてくる歯の本数が決まっているのに、顎の骨が小さかったらどうなるでしょうか。下の顎であれば14本の永久歯を並べるためのスペースが不足して、歯列からはみ出し、乱ぐい歯などを引き起こしてしまいます。その影響は、歯並びだけに留まりません。下の顎の骨が小さいということは、舌の位置も安定しないため、後ろの方に下がってしまうのです。その結果、起こりやすくなるのが舌根沈下です。

矯正治療で顎の発育を促す

子供の顎

顎の骨が小さい場合、矯正治療によってその大きさを広げることができます。小児の矯正においては、いろいろな装置を使って顎の発育を促すのですが、マウスピース矯正でも歯列の拡大が期待できるため、睡眠時無呼吸症候群の症状を改善したり、発症を予防したりすることは不可能ではありません。とくに、顎の骨自体の発育がもうすでに止まっている成人の方の場合は、矯正治療によって広げられる顎の大きさに限界がありますので、マウスピース矯正によって歯列の拡大を目指す方が現実的といえます。

つまり、顎の骨が小さいことはもちろんのこと、歯列弓(しれつきゅう)と呼ばれる歯によって構成されたアーチが小さいことでも、舌の位置が安定せず、舌根沈下を引き起こすことが多々あるということです。そのため、マウスピース矯正によって歯列弓を拡大するだけでも、睡眠時無呼吸症候群の症状を改善したり、発症を予防したりすることが可能といえます。

マウスピース矯正で安眠を手に入れる

睡眠の質というのは、人生の質そのものにも大きく関わってきます。毎日安眠できるだけで、日中の集中力は高まりますし、仕事や勉強も上手くいくことは間違いありません。マウスピース矯正は、そんな安眠を手に入れる上で、非常に有効な治療法といえるのです。しかもマウスピース矯正によって得られるメリットは、安眠だけではありません。冒頭でも述べたように、マウスピース矯正が本来もたらしてくれる作用が多々ありますので、睡眠時無呼吸症候群にお悩みの方や将来発症しないか不安な方は、ぜひ一度、歯医者に相談してみてください。

まとめ

このように、睡眠時無呼吸症候群の原因は、マウスピース矯正によっても取り除くことが可能です。睡眠時無呼吸症候群は、毎日の安眠を妨げる有害なものですので、歯並びから治療することをおすすめします。症例によっては、また別の原因によって睡眠時無呼吸症候群を発症していることがありますので、重要なのはまず歯科などの医療機関を受診することです。睡眠時無呼吸症候群の原因を突き止め、適切な治療を受けることが大切です。その上でもし、上述したような理由で睡眠時無呼吸症候群を発症しているようであれば、マウスピース矯正を選ぶのもひとつの正しい選択といえます。

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