矯正コラム

マウスピース矯正で歯並び悪化?正しい歯科医院選びしてますか?

2017年05月21日 (日)

ここ最近、「見えない矯正」として度々話題になっているマウスピース矯正。審美歯科の看板を出している歯科医院をはじめ、多くの歯科医院で導入が進んでいます。「矯正をしたいけれど見た目が気になる」という患者様からの問い合わせも増えています。

そんなマウスピース矯正ですが、治療を行ったことにより歯並びが悪化してしまったように感じるという相談もあるようです。このような事態に陥らないために、原因と信頼できる歯科医院の選び方についてご紹介していきます。

顎のずれはマウスピース矯正では治せない

矯正治療を行うにあたり、歯並びの乱れにも様々な種類があり、それぞれにあった矯正治療を行うということを知っておく必要があります。顎自体がずれているために歯並びも乱れているケースには顎の咬み合わせ自体を治さないと、問題は解決されません。

マウスピース矯正ではもし仮に、歯並びが綺麗に整ったとしても咬み合わせの問題が改善されていないという恐れもあります。下顎の長さが骨格から違う場合には、外科的手術が必要になりますので、マウスピース矯正では治すことはできません。このような場合でも矯正治療と外科手術が保険適用なり、費用が抑えられるケースもありますので、歯科医院に相談してみましょう。

しかしながら、咬み合わせがずれていてもマウスピース矯正で治せる場合もあります。それは歯並びが顎の動きを誘導している場合です。成人ではあまり見かけないですが、年齢がまだ若い人には見られるケースです。

マウスピース矯正には適応外のケースも

マウスピース矯正には適応外のケースも

マウスピース矯正は見た目も良いことから、はじめからマウスピース矯正をしたいという要望で来院する患者様もいらっしゃいます。しかしながら、マウスピースにも適応外のケースがあり、仮にマウスピース矯正で治療を行うと思うように歯が動かずに失敗と見られてしまう場合もあります。

では、どのような場合においてマウスピース矯正は望ましくないのでしょうか。まずあげられるのが、大きなねじれがある噛み合わせです。噛み合わせの治療も必要になる場合、マウスピース矯正では、治療期間が長くなったり、予想以上に歯が動かない可能性もあります。

たとえ患者様が望んでいた場合でも、ワイヤー矯正や留め具にセラミックを使用する目立ちにくいワイヤー矯正など、症例や患者様の要望に合わせて幅広い治療法の提案ができる歯科医院が理想です。

どうしてもマウスピース矯正を望まれている場合には、最初のベースをワイヤー矯正で作り、その後マウスピース矯正に切り替える方法もあります。

マウスピースで歯並びがずれる?

マウスピース治療は、顎関節症をはじめ幅広い治療で使用されています。しかし、このマウスピースを使った治療は、賛否両論があり歯科医師の中で意見が分かれているものでもあります。歯並びが改善せずに悪化する原因はどこにあるのでしょうか。

その原因の1つとして、マウスピースの製作が誤ったデータを元に作られているケースがあります。

マウスピースを付けている際の顎の動きが計算されていないと、意図していない方向に顎が動いてしまいます。こうした状態が続くと、顎の位置がずれ一般的な治療では改善ができないレベルになってしまう恐れもあります。

治療をしてもあまり変化が見られず、そのまま長い間装着し続けていると、どのようなことになるのでしょうか。実はこの状態でのマウスピースの装着は正しくない場所で咬み合わせが固定されてしまうこともあるため、治療を続けると現状より症状が悪化することもあります。

このようなリスクを避けるためにもマウスピース治療を行う場合は、専門の歯科医師に相談し、マウスピースを作り替える方法もあります。それでも治療の効果が得られない場合は歯科医師に別の治療方法を提案してもらうのも1つの方法です。

歯科医療の技術が進んでいるアメリカ

歯科医療の技術が進んでいるアメリカ

海外では保険診療がないところもあり、審美歯科に対する意識や技術も進んでいるケースが多くあります。海外では歯を美しくするための意識も高く、歯学部の学生は銀歯の人が珍しいほど、皆が白く光る歯をしています。ファッションやお洒落と並んで歯並びも重要な要素の1つになっています。ファッションモデルで八重歯が目立つ人はまずいません。歯科医院が嫌いという子供達も少ないものです。

アメリカでは歯並びで育ちや家庭環境が判断されてしまうこともあります。極端な話、歯並びによって面接に落ちる可能性もあるほどです。日本では健康番組が高視聴率であるのに、なぜこんなにも歯への意識が低いのでしょうか。まずあげられる要因としては、アメリカでは定期的に健診に通い、歯をチェックすることが習慣になっています。「そろそろ歯医者に行く時期だから予約をする」ことが日常の風景でもあります。家庭での歯のメンテナンスにも気を使っており、小さな子供でもデンタルフロスでお手入れを行っています。

このような背景もあり、アメリカのニューヨークでは最新の歯科技術に触れる環境があります。銀座矯正歯科の院長、深沢も同様にニューヨーク大学での経験を積んでいます。ニューヨークでは様々な国籍、経験をもった歯科医師と出会える環境にあり、こうした中で経験を積むことで高い意識と技術を習得することができます。

アメリカ特にニューヨークでは様々な人種の方がいて、患者様の要望も様々でたくさんの声を聞く機会があります。こうした中で経験を積むことで、歯科治療の選択肢も幅広いものになっていきます。

まとめ

マウスピース矯正で歯並びが悪化したケースでは、そもそもマウスピース矯正に適応していないケースで治療を行っていたことが考えられます。従来のワイヤー矯正とは、歯そして咬み合わせを治療する自由度が異なります。

マウスピース矯正では、コンピューターによって歯の動きをシミュレーション、マウスピース製作までをやってくれることから、歯科医師の経験を問わずに比較的始めやすい治療法でもあります。

そういったこともあり、矯正経験の浅い歯科医師がいるのも事実です。審美歯科の技術が進んでいるアメリカで経験を積んだ歯科医師など、歯科医師の経歴も確認したうえで、実際に通う歯科医院を選ぶことが大切です。

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